医師にオススメしたい、クレジットカード活用術

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いきなりですが、皆さんクレジットカードは使っていますか

僕はクレジットカードというものが大好きで、大学時代からヘビーユーザーです

なぜならば非常に効率的でお得な決済方法だからです。

決済すれば概ね1〜2%のポイントが勝手につきます。

飲み会などでまとめてクレジット払いにすれば「現金」を集める事ができるので、ATMや銀行に行く手間が省けます

またクレジットカード履歴は家計簿の代わりにもなります

全てをクレジットカード払いにしてしまえば、毎月送られてくる明細書=前月の家計簿になります。

  1. おトクで合理的
  2. 現金引き落としの手間を省ける
  3. 家計簿をつける手間も省ける

という理由から、僕はクレジットカードが大好きなのです。

おそらく人生の決済の半分以上はクレジットカードで行ってきました。

もちろん、全て一括払いでローンはありません。

今回はクレジットカードを活用した、少しでもおトクに人生を歩む方法についてです。

 

医師にオススメしたい、クレジットカード活用術

支出は大まかに2つに分かれます。

  1. 定期的に支払う支出
  2. 不定期で支払う支出

この2つです。

僕はこの2つの決済を、カードごと分ける事をオススメします

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医師のクレジットカード活用術、EC系カードで定期支払い

いきなりですが、インターネットショッピングはAmazon派ですか?楽天派ですか?

僕としてはまず、EC系のカードを1つ持つ事をオススメします

をまず1枚、持ちましょう。

楽天トラベルを使って出張や旅行をよくする人も、楽天カードで良いと思います。

そして先ほど書いた「定期的に支払う支出」を、全てこのカードで支払いましょう

人によって「定期的に支払う支出」は多少異なるかもしれませんが、大まかには

  • 家賃
  • 光熱費
  • 水道代
  • スマホ代
  • インターネット代
  • ETC代
  • 各種保険代
  • ジム、エステの月額サービス
  • Netflixなどの月額動画サービス
  • 塾や子供の習い事代

などでしょうか。

人それぞれだと思いますが、大体月10〜30万くらいは支払っていると思います。年120〜360万円。

これらをAmazonカードもしくは楽天カードblankで支払い登録をして、カードは金庫にぶち込んでおきましょう

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定期的に支払う支出をEC系カードで支払い、金庫に眠らせておく事のメリット

この手法のメリットは

  1. ポイントをすぐに使える
  2. クレジットカード紛失、スキミングリスクを減らせる
  3. カードを紛失してもライフラインは保たれる

の3つです。

ポイントはすぐに使えなければ意味がありません

後生大事にとっておくのではなく、さっさと使ってその分の現金をプールし、投資や事業に回しましょう。

そうする事で支出の数パーセントが常に投資に回る事になり、複利効果も大きくなります。

ポイントを使って現金をプールするためにも、なるべくよく使うECサイトですぐに使えるポイントが貯まるカードにするべき

ですから

を持つ事をオススメしています。

また定期的に支払う支出だけを支払うカードは、なるべく持ち歩かないようにしましょう

単純に持ち歩くクレジットカードを減らす事は、紛失リスクや海外でのスキミングリスクを減らします。

そしてもし財布やカバンごとカードを紛失したとしても、金庫に眠っている家賃やライフラインを払っているカードは機能し続けます

生活が脅かされるリスクはありませんし、関係各所にカード変更の手続きも行わなくて良いため、面倒な手続きを減らす事ができます。

つまり

  1. スキミングリスク低減
  2. カード紛失リスク低減
  3. ライフラインに対する支払い維持

という、3つのメリットがあります。

金庫に入れておくのがミソです

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医師のクレジットカード活用術、カッコイイ交通系カードで不定期支払い

定期的に支払う支出はEC系のカードを1枚作って、金庫に眠らせておく。ポイントはサッサと使う。

この手法がオススメだと書きました。

一方で財布や携帯に入れて持ち歩いて、不定期の支払いに使うカードはどういう基準で選べば良いでしょうか。

個人的には、交通系のファッショナブルなカードを1枚持って、財布に忍ばせておくのがオススメです。

僕は結構、海外のカジノに行ったり海に行ったりするのと、国内でも沖縄、北海道、福岡は飛行機を利用します。

そのためANAカードblankをメインで持っています。

お医者さんなら結構飛行機に乗る機会も多いでしょうし、ゴールドだと見た目もカッコイイ。

オススメです。

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クレジットカードにファッション性をどの程度求めるのか?

まず問題は

日常で使うクレジットカードにファッション性を求めるのか

という事です。

全く求めないのであれば、おそらくEC系のカードをもう1枚持つのが最も効率的です

先ほども述べましたように、ポイントはすぐに使えてなんぼです

面倒なポイントサイトを経由して、1.5%の還元率を無理に得る必要はないと思います。手間なだけです。

究極的に合理的なのは、例えばAmazonユーザーならAmazonカードで定期決済をし金庫にぶち込んでおいて、楽天カードを手持ちにして非定期決済をする。

貯まった楽天ポイントは、楽天トラベルで全てホテル代にしてしまう。

これが最も合理的でしょう。

しかしながら、個人的には日常決済カードのファッション性は結構重要だと思っています

色々な人と会って食事をして話して、どちらかが支払いをしてレストランを去る。

このわずか1〜2時間だけで、相手がどんな人間かある程度推し量る必要のあるタイミングって、大人になるとありますよね。

要素としては

  • 身だしなみ
  • 言葉遣い
  • 仕草
  • 所作
  • 服装
  • 体つき

など、あらゆるパラメータがありますが、最後に印象に残るイメージはお支払いです

そして靴です。

カードで支払いを済ませ席を立ち、足元を見ながら暗い中歩く。この状況で最後に脳に残るのは靴とクレジットカード。

そういう意味で、クレジットカードはファッション性を帯びています。

完璧な身だしなみ、言葉遣い、服装、体つきも抜群、でも最後の支払いがEC系のカード、だとなんだかカッコがつきません

やはりそこはキラッと光るある程度ステイタスのある、ファッショナブルなカードを出したい所です。

そういう意味で、携帯するクレジットカードはある程度ファッショナブルである必要があると、僕は思っています。

 

医師なら見た目がカッコイイ交通系カードを1枚持とう

見た目がカッコよくて、実益もあるカード。これを1枚財布に入れておいて、不定期な決済を支払うようにしましょう。

僕は飛行機をよく使うのと、見た目がカッコイイのでANAカードblankを使っています。タイプはゴールドです。

理由は

  • マイル移行手数料無料
  • 空港のラウンジ使用可能
  • マイル交換利率が良い
  • ショッピングカード保険がプラチナ同等
  • 海外の傷害保険がプラチナ同等
  • 国内の傷害保険が最高5000万まで
  • 見た目がカッコイイ

など。

プラチナは年間10万弱も年会費がする割りに、ゴールドとサービスが大差無いんですよね。

これらの条件を抜きにしても、ゴールドカード以上が望ましいです。

クレジットカードはその人の信用を表現します

ステイタスのあるカードは誰もが持てるカードではありません。

ある程度ステイタスのあるカードを出す事は、社会的に信用を得ている証明にもなります。

最低でもゴールド以上にはしておいた方が良いでしょう。

 

個人事業用の口座を作るなら、楽天カードは使える

また僕は楽天で事業用口座のカードを持っていて、それを取得するために楽天プレミアムカードblankも持っています。

正直使っていないので、あくまで事業用口座専用のビジネスカードのためのものです。

楽天プレミアムカードblankの良かった所は、やたらと楽天での買い物でポイントが貯まる事と、プライオリティパスがもらえる事の2つです。

計算方法がよくわからんのですが、楽天でもらえるポイントが5倍くらいになります。

プライオリティパスがもらえるので、僕の持ってるANAカードblankと組み合わせると

  1. スターアライアンス系のラウンジ
  2. プライオリティラウンジ

の両方が使えるので、地球上のほぼ全ての空港で優雅にのんびりと過ごせます。

これから事業用口座を作るという人には、オススメです。

見た目がダサいんで、メインには決してなり得ませんけど…。

 

まとめ

  1. Amazon派の人はAmazonカード、楽天市場や楽天トラベル派の人は楽天カードblankをまず1枚持つ。
  2. 定期の支払いはどちらかで支払い、金庫に眠らせておく。
  3. オシャレな交通系カードを1枚持っておく。オススメはANAカードblankのゴールド。
  4. 不定期の支払いはこの1枚で行う。
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