いきなりですが、バイトが早く終わった時の開放感って素晴らしいですよね?
病院を出ると太陽がサンサンと眩しくて、風が気持ち良く吹いて…
街行く人は、営業の外回りと思われるサラリーマン、下校途中の小学生、暇そうに立っているだけのおじいちゃんなど。
普段医師として働いている中で、なかなか彼らとは出会いません。
彼らが活動している時間に、仕事が終わりませんので(笑)
そして休憩がてら、喫茶店に入ってコーヒーでも飲みながら、ネットサーフィンしたり本を読んだり。
自分の時間を昼間から過ごせるなんて、最高ですよね。
半日活動する事の素晴らしさ
これは僕個人の考えですが、半日働くというのは一番労働効率が良い気がしています。
全くの休日だと、なんだか寝坊してダラダラして1日が終わってしまう事って、結構ありますよね。
ベッドとソファからなかなか離れられない、みたいな。
しかしながら半日働いて、お昼過ぎには仕事が終わりだと、その後もシャキッと活動できます。
ですので僕は、休日は午前中ジムに行きます。
活動する事でダラける事を防ぐメリットを受けつつ、午後は別の事をして脳がリフレッシュした状態で時間を過ごす。
半日活動する事って、本当に効率良く時間が使えて、素晴らしい事です。
医師の半日バイトは人生を豊かにする
そこで僕個人がオススメしたいのは、医師の半日バイトです。
午前の外来だけとか、14時くらいまでには終わる内視鏡検査とか。
9時入室で2時間予定のオペとか、その麻酔とか。
半日バイトを午前ないしは午後14時くらいまでには終わらせて、午後は自分の時間を過ごしましょう。
本当に医師人生が豊かになります。
医師の半日バイトが人生を豊かにする理由
半日バイトがなぜ人生を豊かにしてくれるか。
単純に自由な時間がある、というだけではありません。
半日バイトの後は「やる気」を持って自由な時間を過ごす事ができます。
具体的には
- 読みたかった本を読む
- 学会誌を熟読する
- 論文を読む
- ジムでトレーニング
- ちょっと遠出して美味しいご飯を食べる
- 昼間からお酒を飲む
- こうしてブログを書く
など。
最近の僕は、不動産屋に立ち寄って、物件を探したりする時もあります。
なぜ午前中に仕事をすると、「やる気」が増すのか。
答えはここにありました。
「簡単にやる気を出す方法を教えてください!」→脳研究者「やる気なんて存在しない」
人間は何か作業をし始める時、元から集中力があるわけではないそうです。
何かしらの作業を開始する。
作業を始めると集中力が高まり、やる気が出てくる。
つまりまず最初にやるべきは、何かしらのアクションを起こす事。
そこで午前にバイトを入れる事で
- お金が稼げる
- リフレッシュした状態で午後の自由時間をゲット
と、一石二鳥なわけですね。
午後の時間は、割と何をやっても最高のパフォーマンスを発揮する事ができます。
医師免許の有効活用でもあります。
もちろん、専門科によってはこうした「医師の半日バイト」案件が少ない科もあるかもしれません。
しかし探せば結構ありますよ。
スポット、単発バイトを探すならば下記記事を参照。
